健康被害を低減できる室温18℃を保ちやすく、リビングなど居室と、廊下やトイレ・洗面などとの温度差が小さくなりヒートショックが軽減されます。

少ないエネルギーで暖房・冷房が可能となり、省エネ性がぐっと高まります。これまでの住まいと比べて半分程度に減少したとの事例もあります。

冬場、暖房をかけた部屋から他の部屋に移動するのがおっくうになることがあります。家の中に温度差がないと、家の広さ全体を使うことができるようになります。

構造材の接合部を金物で補強、さらに建物外周部全面に構造用合板を用いて建物全体で地震の力を分散します。