「経済的であったかい家になりました」
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ー 家の建て替えを考え始めたのはいつ頃からですか?
家自体が築50年以上を経過してかなり老朽化しており、壁の継ぎ目に少し隙間が空いていたり、全体的にも傾いているなとも感じていました。冬はとても寒いし、夏は暑いし、冷房も暖房も全然効かなくて。冬場は寒くて家族全員ダウンを着ていました。ダウンジャケットを横に置いて寝て、朝起きたらすぐそれを着こんで…という感じでした。朝ご飯のときに、家族みんなダウン着て背中丸めてるんだもん(笑)。
電気ストーブやホットカーペットを使えば、その時はなんとかなりますが、その分電気代に跳ね返ってきて、3万、4万にもなりました。夏は扇風機、冬は電気ストーブをつけっぱなしにしていたのが高額な電気代の原因でした。月に4万は大変です・・。そんな状態だったのでこれはそろそろダメだと思いました。
ー「健康長寿をつくる家」の住みごこちはいかがですか、暮らしは変わりましたか?
満足度は120%と言って良いかもしれません。この冬は(光冷暖を)ずっとつけていましたが、私は家の中ではTシャツと短パンでずっと生活できました。すごいなと思いますね。いざとなったら使おうと置いてあった電気ストーブも、この冬は出すこともなく倉庫に入っています。
[息子さん] 以前は六畳一間、窓からの隙間風で部屋の中が外気温と全く同じようなもので、花粉も入ってくるし・・。花粉症なので前の家では花粉症の症状がひどかったのですが、この(新しい)家は気密性が高いし光冷暖で風も起きないので、花粉症の症状は殆ど感じなくなりました。
ー コトブキの建物保温技術の導入を決める点で不安などありましたか?
これで本当に冬暖かく、夏涼しくなるのかという不安はありましたが、実際に入れてみてとても良かったと思っています。
[息子さん] 自分は全然心配はしていませんでした。エアコンを入れるか、光冷暖を入れるかの2択で、「光冷暖」を入れたほうがランニングコストが安いというアドバイスを頂いて、トータルで考えて「光冷暖」に決めて良かったと思います。光冷暖はエアコンと違って動くところがないので故障もありません。
ー コトブキを選んだ決め手はありましたか?
林社長とは10年くらい個人的なお付き合いがあって、会社を訪問した折にいろいろ断熱技術のことなどを見せてもらっていたので、建築を頼むならコトブキさんにお願いして、断熱が効いてて光冷暖のある家にしたいなという思いは以前からありました。
ー コトブキに頼んで良かったと思うことは?
やっぱり生活する上で快適な家になったということですね。今までと全然違うのが、天井が高くて、フローリング、バリアフリーどれもとても快適に感じています。母親は自分の部屋に専用トイレを造ってもらって喜んでいます。そういう設計ができるということがコトブキさんの強みかなと思っています。また、3階建ての賃貸併用住宅にして、2部屋を貸しているのですが、その家賃収入で建築費がまかなえています。