「まだ大丈夫」と言う親。本当に不便はないのでしょうか?
2026年8月19日(水)
「大丈夫、大丈夫。まだ自分でできるから」
親のこの一言を、「大丈夫なんだ」と流していませんか?
普段の生活を見ている限り、それほど困っているようには見えない。でも、少し前と比べてみるとどうでしょう。
玄関で靴を履くときに、壁や靴箱に手をつくようになった。階段では必ず手すりを持つようになった。以前より2階へ行く回数が減った。
どれも「できなくなった」わけではありません。
ただ、家の中で少し気をつけながら行動する場面が増えているのかもしれません。
「困っていない」と「不便がない」は、少し違います
お風呂から出るときは、浴槽の縁に手をつけば大丈夫。
夜中にトイレへ行くときも、ゆっくり歩けば大丈夫。
玄関の段差も、慎重に上り下りすれば大丈夫。
本人に聞けば、「別に困ってないよ」と答えるかもしれません。
でも、一緒に暮らしている家族から見たらどうでしょう。
「そういえば、前はそんなことしていなかったな」
そんな小さな変化に、思い当たることはありませんか。
本人にとっては、毎日のこと。家族にとっても、毎日見ている光景です。
だからこそ、少しずつ変わっていくことには意外と気づきにくいものです。
大きなリフォームを考える必要はありません
親御さんの暮らしが少し気になったからといって、すぐに家全体をバリアフリーにする必要があるわけではありません。
例えば、
玄関でいつも手をついている場所に手すりを付ける。
夜の廊下が歩きにくそうなら、照明を見直してみる。
開け閉めが大変になってきたドアがあれば、もっと使いやすくできないか考えてみる。
そんな小さなリフォームで、毎日の「ちょっと大変」が楽になることもあります。
ただし、どこに何を付ければいいのかは、年齢だけでは決められません。
右手で支える方もいれば、左手の方が使いやすい方もいる。家の中を移動する順番も、普段よく過ごす場所も、それぞれ違います。
だからこそ、実際の住まいと普段の暮らしを見ながら考えることが大切です。
「何を直すか」が決まっていなくても大丈夫です
「最近、母が玄関で立ち上がるのが大変そうで」
「父が夜にトイレへ行くのが少し気になっていて」
相談のきっかけは、それくらいで十分です。
コトブキホームビルダーは、西小山で39年間、地域の住まいづくりに携わってきました。
私たちがお伺いしたいのは、「どんなリフォームをしたいですか?」ということだけではありません。
親御さんが普段どんなふうに暮らしていて、ご家族がどんなことを気にされているのか。
まずは、そこから聞かせてください。
「まだ大丈夫」と言っている今だからこそ、毎日の暮らしを少し楽にできることが見つかるかもしれません。
住まいは、壊れたら直すものではなく、暮らしに合わせて育てていくもの。
コトブキホームビルダーでは、西小山で39年間住まいづくりに携わってきた経験を活かし、住まいの小さなサインをきっかけに、これからも安心して暮らせる住まいについて、一緒に考えていきます。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなことでも構いません。気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。都心での土地探しのお手伝いは、西小山の不動産会社『コトブキホームセンター』へ。





