窓を閉めているのに寒い家。原因は窓だけではないかもしれません
2026年11月4日(水)
暖房をつけているのに、足元だけ寒い

朝、リビングの暖房をつけて、部屋が暖まるのを待つ。
しばらくすると室温は上がっているのに、ソファに座っていると足元が冷たい。
「窓から冷たい空気が入ってくるのかな?」
「カーテンを厚くすれば、少しは違うかしら」
そんなふうに感じたことはありませんか。
窓を閉めているのに寒い。その原因は、窓だけとは限りません。
家の寒さには、窓の性能だけでなく、床や壁、天井の断熱状態、建物の隙間など、いくつもの要素が関係しています。
寒さを感じる場所は、家によって違います
「リビングは暖かいけれど、廊下に出ると寒い」
「朝、キッチンに立つと足元が冷える」
「寝室だけ、なかなか暖まらない」
同じ家の中でも、場所によって寒さの感じ方が違うことがあります。
窓から逃げる熱が多い場合もあれば、床下からの冷えや断熱材の不足、隙間風などが影響している場合もあります。
また、暖かい空気は上にたまりやすいため、室温が上がっていても足元は寒いまま、ということもあります。
大切なのは、寒さを感じる場所だけでなく、なぜそこが寒いのかを考えること。
原因が違えば、効果的な対策も変わってきます。
窓のリフォームだけで解決するのでしょうか?

住まいの寒さ対策として、窓の断熱リフォームは有効な方法の一つです。
内窓の設置や断熱性能の高い窓への交換によって、窓からの熱の出入りを抑えられる場合があります。
ただし、窓を改善すれば家全体が必ず暖かくなる、というわけではありません。
例えば、床下に十分な断熱材が入っていなければ、床の冷たさが残ることがあります。
壁や天井の断熱性能が低い場合も、暖房の熱が逃げやすくなります。
窓を直すことと、家全体の寒さを改善することは、必ずしも同じではないのです。
もちろん、すべてを一度にリフォームする必要があるとは限りません。
今の住まいの状態を確認して、どこから手を入れるとよいのかを考えることが大切です。
断熱と気密は、セットで考えたい
コトブキホームビルダーが住まいづくりで大切にしてきたのが、断熱と気密のバランスです。
断熱は、室内と屋外の熱の移動を抑えること。
気密は、建物の意図しない隙間から空気が出入りするのを抑えることです。
断熱材がしっかり入っていても、隙間から冷たい外気が入り込めば、暖かさを保ちにくくなります。
反対に、隙間を減らしても断熱が不十分であれば、熱は逃げてしまいます。
暖房を強くする前に、暖かさを逃がしにくい住まいになっているか。
そんな視点で、家の状態を見直してみることも大切です。
なお、気密性を高める際には、計画的な換気を確保することも欠かせません。
「寒いから全部リフォーム」ではなくていい
寒さを何とかしたいと思っても、大掛かりな工事までは考えていない、という方も多いでしょう。
「朝のキッチンだけ、もう少し暖かくしたい」
「お風呂に入る前の脱衣所が寒い」
「冬になると、窓際に座るのがつらい」
こうした具体的な困りごとから考えても構いません。
窓の改善で対応できる場合もあれば、床や壁の断熱工事を組み合わせた方がよい場合もあります。
建物の構造や築年数、工事の範囲によって、選べる方法は変わります。
大切なのは、工事の大きさを先に決めることではなく、今の暮らしで何に困っているのかを整理すること。
そのうえで、必要な工事と、今は手をつけなくてもよい部分を考えていけばよいのではないでしょうか。

西小山・目黒区・品川区で、住まいの寒さが気になったら
長く暮らしてきた家には、慣れてしまっている寒さもあります。
「冬はこんなものだから」
「古い家だから仕方がない」
そう思っていた場所も、住まいの状態を見直すことで、改善できる可能性があります。
コトブキホームビルダーは、西小山を拠点に、目黒区・品川区を中心とした地域で住まいづくりに携わってきました。
新築住宅で培ってきた断熱・気密の知識を活かし、リフォームでも住まいの快適性を考えています。
「この部屋、どうしてこんなに寒いんだろう?」
そんな小さな疑問が、住まいを見直すきっかけになるかもしれません。
寒さの原因や改善方法は家によって異なります。まずは今のお住まいで気になっていることを、お聞かせください。
冬の寒さを我慢する前に、住まいの暖かさを考えてみませんか。
コトブキホームビルダーでは、住まいの小さな不便から断熱リフォームまで、これからの暮らしに合わせた住まいづくりをご相談いただけます。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなことでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。
都心での土地探しのお手伝いは、西小山の不動産会社『コトブキホームセンター』へ。





