2階です。大工さんが間柱などの構造部材をどんどん施工していきます。
サッシが入るところが開けてあり、ボードは後に切除されますが、
真ん中の間柱が両側のものに比べて少し幅が広いのがわかりますか。
先日の投稿にも書きましたが、間柱は壁材を支える重要な役目があります。
間柱に構造用の耐力壁が外側から釘でうちつけられるのですが、
このように2枚が隣あわせとなる箇所は当然釘も2列打ち込まれます。
そのため、通常の300ｍｍ厚の間柱より厚みががある450ｍｍのものを使用します。
確実に釘が入ってはじめて耐力壁の強度が発揮できるからです。
