新たな柱や梁材料を足し、さらに有効な金物で接合部を補強。
耐震対策も万全です。
梁と柱を緊結する大きなホチキスのようなコノ字型の金具は「かすがい」と呼ばれます。
梁の角に斜めに火打ち金物も入り、台風や地震の際の水平力に対抗します。
屋根の上では、垂木の間に段ボール製の屋根スペーサーが施工されています。
シルバーに見える部分にアルミが蒸箔されているので、
太陽からの赤外線を反射する遮熱効果があります。
この上に野地板をはりますが、そのあいだに空気の層ができ、
棟換気口から熱を排出しる仕組みとなります。
野地板が貼られました
屋根を内側から見上げたところ