現場スタッフが撮影してくれた画像で屋根の作業工程を一気にお見せします!
まずは上棟の日。まずは屋根垂木の取り付けが完了したところ。
そこに通気スペーサーをはめていきます。
スペーサーは段ボール製で、上になる面にアルミが蒸着されています。
野地板が取り付けられます。 スペーサーのアルミ面が見えています。
これが熱を反射し、野地板とスペーサーの間の通気層から外に排出されるしくみです。
夏の太陽が照りつける時期でも室内の温度への影響が少なく快適にすごすことができます。
野地板が貼り終わり、上棟式の御幣が祀られています。
今回は事務所ということもあり、屋根のまわりを囲うように壁を立てて、
路上から見上げると切妻の形状が見えないデザインに。
防水シートを施工して、その上にガルバリウムの屋根材をのせていきます。