目黒区K邸 木工事

2階屋根裏の通気スペーサーが良く見えます。
スペーサーと屋根下地板の間に空気層をつくり、暑い空気を棟換気口へ排出させます。
段ボール製で上側にアルミが蒸箔されているので、遮熱効果が高く夏でも涼しく過ごせます。
目黒区K邸 屋根通気スペーサー
目黒区K邸 木工事
1階の床下地を貼る前に断熱材を敷き込みます。
当社では床下に室内の空気を対流させ、内部と同じ環境にするという考えのもと、
基礎断熱方式を標準としていますが、今回は施主様が床断熱をご希望。当然ですが、
断熱材の入り方で、基礎パッキンなど、通気の方法が変わってきます。
床下地は厚さ28ミリ!根太を仕様せず、大引きなどに直接打ち付ける剛床工法を採用しています。
地震や台風のときにおこる横からの圧力に対する耐性が強いのが特徴です。
目黒区K邸 床断熱