T邸AP 土台敷き

土台敷きです。コンクリートの基礎の上に「土台」とよばれる木材をのせていきます。
「土台」の上に柱が建ちあがっていくため、家全体の仕上がりを左右する大切な工程です。
目黒区T邸共同住宅 土台敷き
同時に配管工事が行われています。
目黒区T邸共同住宅 土台敷き
土台施工が完了すると、床組みです。
高さ制限回避のため、一階の床は基礎立ち上がりより低い位置に施工します。
このため、基礎の内側にきわ根太を取り付けて大引きをのせ、その上に床下地をのせていきます。
床下地は28ミリ厚の剛床を使用。根太をつかわず、直接大引きに厚い床材をのせていくため
地震や台風などの際に発生する水平の力に対して強く、耐震性確保に有効な工法です。
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