いよいよ上棟しました

建物が組み上がっていく様子です。
基礎工事が終わり、いよいよ建物の構造体をくみ上げていきます。
まず、基礎の上に土台といって一番下の材料を水平に、基礎に据え付けていきます。

土台は、基礎から出ているアンカーボルトにしっかりとはめ込み、カットスクリューという
ネジでしっかりと締め付けていきます。
この土台敷きが一番重要で、約一日かけ慎重に作業していきます。(ここがずれると最後までずれて
いきます。要注意箇所)
そして、正確な土台が敷かれると、柱を立て、その柱に梁をかけて次々と組み上げていきます。

スムーズにいくのも、正確な土台と熟練された職人さんの知識と腕がともなってのものです。

梁をかけると、その梁に床(当社では剛床の為、28mmの構造用合板使用)を貼っていきます。

いよいよ、最上階まできました。もう一息です。

最上階は、屋根がかかるので高さの違う柱になります。
そして、屋根をかけてルーフィングというシートを張り、一連の構造体の組み上げが完成しました。


ここまで、約3日で作業します。
つぎは、様々な大工をご紹介していきます。
お楽しみに。