壁紙用接着剤を練る

クロス屋さんが壁紙用の糊の準備をしていたので、見せていただくことに。
半固形状態のでんぷん系接着剤にお湯(今は寒いので)を加えて適切な粘度まで練って撹拌します。
糊が緩すぎても硬すぎてもダメなので、職人さんの経験値がものをいいます。その時の気温や湿度など考慮して加える水の温度や量を調節。攪拌機でまぜながら空気を含ませ、その泡の大きさははじけ具合でチェックするのだそうです!糊がなければ始まらない!
箱のなかは半固形状態なので、よく振って、半分をバケツに。

お湯を加えて攪拌機でかき混ぜます。まだまだ御餅みたいなかんじ。
wallpaper_glue
さらにお湯を足して、かき混ぜを繰り返す。だんだん緩く滑らかになってきました・・
wallpaper_glue
シャッターチャンス狙ってましたが、すでに泡がパチンと消えたあと。
でもだいたい雰囲気はわかっていただけますでしょうか。
この泡の上がり具合が決め手になるそうです!
wallpaper_glue