【 耐震・耐風性能 】
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目黒・品川区の注文住宅で地震対策や強風に備えるには?目黒・品川区の注文住宅で地震対策や強風に備えるには?

地震・台風等の災害大国日本

大きな地震の発生確率が高まっています。

巨大地震発生確率。巨大地震はいつ起きてもおかしくはない。

南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率について政府の地震調査委員会は、これまでより高い「70%から80%」に見直し、新たに公表しました。

台風が強大化する傾向があります。

建築基準法の基準風速と実際の台風では乖離がある

温暖化が進んでいくと強い台風がさらに強くなる、強い台風の数が増えると考えられ、本州辺りにこれまで来なかったような強い台風が、接近・上陸することも予想されます。これまでの経験ではなく、未来の予測を考慮した、未来の予測にあうような対策を立てていくことが重要だと思います。

耐風圧性能サッシ
強大な風台風の襲来に備えて、サッシやガラスの耐風圧性能・耐衝撃性能を確保しておくことが大切です。サッシは耐風圧性能 JIS等級S-3以上、風速51m/s、最高圧力1600paに耐えられることが必須です。サッシとガラスの選定は窓や開口部の位置と大きさによって、より耐性のある商品をお選びいただくことも可能です。

耐風圧性能サッシ耐風圧性能サッシ

構造性能を計算でしっかり確認することが「必須」です。

01 コトブキホームビルダーは、全棟、許容応力度計算によって構造の安全性を確認しています。

仕様規定、性能表示の計算に比べ、すべての項目について詳細に計算を行うため、最も安全性の高い計算方法になります。

構造計算が災害大国の日本には一番重要

構造計算【許容応力度計算】について
構造計算とは地震・風・積雪などの荷重(力)に対してどのくらい耐えられるのか、その力はどのくらいなのかを算出することです。

建築基準法では木造2階建ての一戸建ての場合は構造計算の義務はありませんが、コトブキホームビルダーでは木造2階建てを含むすべての建築物に【許容応力度計算】を行い、安全性を確認しています。

【許容応力度計算】は、筋交いなどの耐力壁の他に、柱の位置や梁の大きさ、荷重のかかり方、建物のゆがみ、バランス、上下階の直下率などを考慮して行います。様々な図面や報告書が必要になり時間も費用もかかりますが、信頼できる計算となります。

02 耐震等級2以上で設計しています。

耐震等級は学校・病院レベルの耐震等級2以上。耐風は耐風等級2(最高等級)でご提案しています。

品川や目黒区に耐震等級2以上、耐風等級2以上の注文住宅をご提供

03 さらなる構造性の安心を高めるために。

耐震性能に優れたSE構法

耐震構法 SE構法

建物に形状により居住性を確保しながら耐震等級3を実現することは難しい場合があります。また建物に車庫を組み込む(ビルトインガレージ)にする場合、開口部が大きくなり、耐震性が不足することがあります。そうした場合、木造ラーメンに躯体を構成するSE構法が威力を発揮します。

「東日本大震災」「熊本地震」でも倒壊ゼロの「SE構法」

制震装置 MER System

建物は大きな地震や繰り返し発生する余震により、釘やビス接合部分の緩み等で耐震性が低下します。制震装置を設置することで、建物に伝わる地震エネルギー(加速度)を約40〜48%吸収し、建物への負担を軽減することで耐震性を維持させます。

制震装置 MER System