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目黒・品川区の工務店を選ぶ5つのメリット・デメリット解説

品川や目黒区のような城南地域で家を建てようと考えているが、「工務店」と「ハウスメーカー」どちらを選んだら満足のいくマイホームを建てられるかお悩みではありませんか?本記事では、工務店を検討中の方へ向けた、メリットとデメリットをわかりやすくお話しします。

 

目黒・品川区の工務店を選ぶ5つのメリット

品川や目黒区で工務店を選ぶ際に、一般的に下記のような5つのメリットが挙げられます。

  1. 城南地域の土地柄を理解した工事
  2. 設備一つから自由に決めることが可能
  3. 最後まで担当が二人三脚でサポートしてくれる
  4. 同じ費用でも工務店の方がクオリティが高い場合も
  5. 地域との繋がりが強いためトラブルへの対応が柔軟迅速

詳しく下記で見ていきましょう。

 

城南地域の土地柄を理解した工事

目黒・品川区は住宅密集地であるため、通常より設計の工夫が大切になります。また、新しい新居で快適に暮らすためには、近隣の方々とのトラブル回避は必要不可欠です。そのため、工事期間中は近隣住民の迷惑にならない配慮も必要になります。工務店は地域に根付いてることが多いため、近隣住民への気配りに重きを置いていることが多いです。

コトブキホームビルダーでは、工事工程ごとに必要に応じて近隣へご挨拶をさせていただき、丁寧に工事内容の説明をさせていただいています。ご近所との関係作りも、ハウスメーカーではなかなかできない地元の工務店だからこそできることです。

また、弊社では、職人さんたちと、「コトブキ会」という共同組織を結成しており、20年以上の歴史で培われた「強い横のつながり」があります。ほとんどの職人が弊社から車で30分ほどの範囲に居住する地元の職人です。このことが緊急時の素早い出動、誠実な対応を可能にしています。

 

設備の一つから自由に決めることが可能

工務店では、事前にお客様や同居ご家族の生活パターンや将来的な計画に基づき、様々な角度からご納得いただけるプランのご提案が可能です。完全注文住宅なので、設備ひとつから自由にお決めいただけます。

ただ、ハウスメーカーとは異なり、限られた人員で運営しているため、竣工時期から逆算して立てる工事計画どおりに進められるよう、ご協力をお願いしています。

 

最後まで担当が二人三脚でサポートしてくれる

ハウスメーカーでは、複数の担当がつくことがあり、担当によって言うことが違ってくることもあります。その点、工務店は入口から出口まで一貫して同じ担当のことが多いので、相談や要望まで迅速に対応することができ、お客様との認識の違いが最小限となるため、トラブルになることが少ないです。

 

同じ費用でも工務店の方がクオリティが高い場合も

工務店の多くは広告宣伝費や人材費が一般的なハウスメーカーよりもかからないことが多く、同じ建物でも工務店の方がお得になる場合があります。

しかし、昨今の価格高騰や資材入荷の遅れもいまだにあり、その影響が大きいことは否めません。

 

地域との繋がりが強いためトラブルへの対応が柔軟迅速

当社の話になりますが、基本的に施工エリアが目黒・品川区の城南地域のため、ご連絡をいただければすぐに伺うことが可能です。また工事中は現場監督が毎日現場に足を運んで確認していますので、トラブルには迅速で柔軟に対応することが可能になります。地域住民との繋がりが強い工務店だからこそできる、フットワークの軽さです。

 

目黒・品川区の工務店を選ぶ5つのデメリット

先ほどはメリットを話しましたが、何事にもデメリットはつきものです。工務店を選ぶ際の5つのデメリットを紹介します。

  1. 技術やノウハウにバラツキがある
  2. 自由な設計ができる反面、打ち合わせの手間が増える
  3. モデルハウスがない
  4. 工期が長い
  5. 設備等のメンテナンス費がかさむ場合も

詳しく下記で見ていきましょう。

 

技術やノウハウにバラツキがある

工務店はハウスメーカーと違い、良くも悪くも品質にバラツキがあります。これは工務店ごとに、得意不得意や技術に差があるためです。可能であれば気になる工務店の「完成見学会」や「施工事例」等、見ることをお勧めします。

また、コトブキホームビルダーは目黒・品川区を中心とした城南地域で30年以上施行を行っており、その土地特有の設計技術に自信を持っております。日々、新しい技術も意欲的に研究し、当社の施工方法についても改良を重ねております。また、注文住宅の施工事例では、当社が自信を持って建てた家を見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。

 

自由な設計ができる反面、打ち合わせが増える

ハウスメーカーと違い、工務店は自由設計が売りです。

しかし、その分決まるまでの時間や手間が多くかかることも。特に目黒・品川区のような狭小地が多い地域では、限られた空間でいかに工夫するか、お客様のご要望を実現できるか、打ち合わせを重ねるケースが多くなることもあります。お客様とご家族のこれからの大切な人生の舞台となる家ですから、出来上がるまでの工程をぜひ楽しみながら作り上げていけたらと思います。

 

モデルハウスがない

多くの工務店は住宅展示場を持たないので、注文住宅の完成後イメージがつきにくいことがあります。当社では、定期的に現場見学会等を実施し、完成前や完成後の現場をお見せし、可能な限り完成後のイメージがしやすいようイベントを行っております。

また、注文住宅の施工事例では、一部ではありますが当社が完成させた家を掲載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

 

工期が長くかかることがある

施工内容によって変わってきますが、工務店はハウスメーカーと違い自由設計が多いため工期が長くなることがあります。決まったパッケージではなく、資材を切り出すところから始め、設計に合わせて加工する必要がある場合や、また設備の入荷に時間を要する場合があるため、若干工期が長くなることもあります。

 

設備等のメンテナンス費が嵩む場合も

ハウスメーカーは一般的に、設備等に統一された規格のものを導入していることが多いです。一方工務店の場合は設計の自由度が高い分、注文住宅ごとに違った設備等を入れることが多いため、メンテナンス費用が嵩む場合があります。

当社の場合、設備をお選びいただく場合には、メンテナンスの概算費用についても説明させていただきます。もちろん当社で標準仕様としておすすめしている設備商品はその限りではありませんので、お客様のニーズにあわせたご提案をさせていただいています。

 

ハウスメーカーに比べると倒産のリスクが高い

ハウスメーカーと違い工務店の規模は小さいです。規模が小さいと言うことは、大手に比べて倒産のリスクはどの工務店でも共通して高くなります。 

そのような工務店もお客様が安心して建築を依頼していただけるように「住宅完成保証制度」があります。この制度に加入している工務店が仮に倒産することとなった場合でも、工事費用や前払金の一定割合の保証、引き継ぐ事業者を斡旋することが可能です。工務店でのリスクを減らすために、「住宅完成保証制度」に加入しているかどうかは重要となります。

 

最後に

お客様のご紹介や、チラシ、ホームページ、見学会などでお問い合わせをいただいたお客様とのご縁を大切に、「一期一会」の気持ちで営業させていただいています。

小さな工務店なので、一度に多くのお客様の対応が難しい分、ご縁ができたお客様とは、新築からその後のリフォームや建替えまで末永く密なお付き合いをさせていただいています。皆様に「あたたかい家」を提供したいという社長の林の思いは強く、建物品質の妥協は絶対に許しません。すべての現場は公開しているので、いつでも見学可能です。ブログでも進捗状況をお知らせしています。高品質で永く住める、「きちんとした家をきちんと建てる」シンプルですが、それに尽きると考えています。

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