【 防火・遮音性能 】
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目黒・品川区の火災や遮音性能を高めた注文住宅目黒・品川区の火災や遮音性能を高めた注文住宅

地域別に「防火の規制」があります。

木造住宅の防火規制

防火地域 準耐火建築物とすれば建築が可能

防火地域

防火地域では、木造の住宅を建てるには建物の規模から考えて難しい地域ですが、鉄骨による認定システムまたは鉄筋コンクリート造を選択するか、木造でも耐火構造にすることで3階建ても建築可能です。

準防火地域 延焼の恐れのある部分の外壁、軒裏を防火構造にする

準防火地域

準防火地域では、木造3階建てを建てる場合には、外壁などに耐火時間45分以上(準耐火建築物)の性能が要求されます。また木造2階建てでは、延焼のおそれのある外壁や軒裏に耐火時間30分以上(防火構造)の性能が必要です。

法22条地域 延焼の恐れのある部分の外壁に準防火性能が必要

法22条地域

法22条地域は、防火地域指定が無い場合の市街地で、延焼の恐れのある外壁部分に準防火性能が必要です。

「延焼ライン」(延焼の恐れのある部分)とは

“計画建物の隣の敷地”や”道路”で火災が発生したときに火が燃え移る可能性のある範囲のことです。

火災家屋から距離と温度の関係、延焼ラインの図

準耐火建築物の性能(建築基準法施工例107条の2)

1 構造耐力上の支障を抑える性能
下表の建築物の部分が、火災に犯されても表内に記載されている時間、構造耐力上支障を招かない変形・溶解・破壊その他損傷を生じないこと。

2 燃焼温度以下に抑制する性能
壁、床、軒裏で延焼の恐れのある部分は、火災に犯されても45分間は、屋内に面する温度が可燃物燃焼温度以上に上昇しない性能に適合すること。(延焼の恐れのある部分以外は30分間)

3 屋外に火を出さない性能
外壁、屋根にあっては、屋内から発生する火災にて45分間は、屋外に火を出す原因となる亀裂・その他の損傷を生じないこと。(非耐力壁の外壁で延焼の恐れのある部分以外は30分間)
建築基準法施工例107条の2の図

コトブキホームビルダーの外壁材は準耐火性能を有しています。

準耐火・防火構造認定番号一覧表

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